こんにちは、ヒナミです!
連日暑いですね~(× ×)
急に暑くなったのでばたばたと衣替えをすませたヒナミです(笑)
子どもたちの通っている保育園でも夏帽子に変わりました。
この間まで遅霜の心配をしていたなんて…となんだか感慨深いです^^;
さて!
本日はピクシスのこだわりの心臓部分でもある「カリキュラムの組み方」についてお伝えします^^
塾たるもの、やはり結果は出してナンボ、これは当たり前なわけです。
で、どうすれば効果があがるのかが一番大切な訳ですが…
カリキュラムはそのためにとても大事な要素であることは言うまでもありません。
ピクシスでは、まずカウンセリングで現在の学習状況をお聞きいたします。
お母様からご覧になった生徒さんの課題は、カリキュラム作成にとても重要な情報となります。
たとえば「家では全然勉強していないんです~!」という状態であれば、
家庭学習の習慣がない→宿題をいきなり多く出すとますます勉強嫌いの悪循環にはまってしまう、
ということが推察できます。
逆に、「一生懸命やってるように見えるんですが、なかなか結果がついてこなくて…」という場合もあります。
この場合は、要するにアプローチの仕方が悪いわけですから、より弱点に対する効果的なアプローチの方法を考える必要があるわけです。
これだけの情報でも、カリキュラム作成にはとても重要なのです。
ただ、もちろん勉強するのは生徒さん本人なので、お母様からの情報だけではカリキュラム作成はできません。
そのためピクシスでは必ず体験授業をしていただいています。
体験授業はもちろん無料。
体験授業では、主に生徒さんの理解度や問題を解くペース、集中の度合いを見させていただきます。
一度一緒に勉強してみると、大体その生徒さんの課題が見えてくるものなのです。
さらにその際、生徒さんご自身の目標についてもお聞きしています。
目標があるとないとでは、やはり伸び率に歴然と差が出てくるのです。
目標が共有できたら、テキスト選定とカリキュラム作成に移るわけですが、ここで一番大切なことは、ずばり、
「難易度を少しずつ上げるカリキュラムを作成する」
これに尽きます。
苦手意識を持った生徒さんにいきなり難しい問題をしてもらうのは、たとえそれが目標達成に必要だったとしてもかなり無理があり、最初は頑張れてもなかなか長続きしないものです。
反対に、よくできる生徒さんにとって、簡単に解ける問題を延々解くのはかなりつまらない忍耐ばかりを強いる苦行になります。
自分の力を少しずつ伸ばし、できることが着実に増えていく手ごたえこそが飛躍の鍵。
カリキュラム作成、テキスト選定をはじめ、毎回の宿題の量についても、そのあたりに最大限注意を払いつつ行っています。
一度作ったカリキュラムも、もちろん絶対ではありません。
細かく授業ごとに方向性を確かめ、テストの結果を見て、修正を加えつつ進めていきます。
このあたりのさじ加減はなかなか言葉では言い表せないのですが…
無理なく、無駄なく、最大限の効果をあげられる指導を、常に心がけています。
どんな生徒さんにも、学ぶ喜びを知ってほしい。